木の行く末
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知り合いの造園屋さんから連絡アリ。
木を切り倒すので持って行かないか、と。
これは切り倒された楠の木。さすがに倒れる時は迫力があります。

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直径30cm程度のシイの木などを持ち帰りました。

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このように伐採された木や、仕入れた材でモノを作っている訳ですが、旋盤加工ですと削る部分が多くなるので木屑が沢山出ます。

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うちではこの木屑は庭に掘った穴に埋めています。深さは70cm程です。

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地層。上の方はまだ落ち葉や木屑ですが下の方は『土』になってます。

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この穴が元々の穴の右半分。ここに落ち葉や木屑を入れていくと数ヵ月後、『土』になってます。真ん中あたりに黄色っぽい部分がありますがこれは元々の土壌、それ以外の部分は落ち葉や木屑が『土』になったもの。すごいです、『土』にかえります。
左半分はカブトムシの幼虫が沢山眠っています。なので掘り返せません、、、。昆虫も栄養のあるところにきちんと卵を産むのですね。左右半分ずつ木屑を埋めていくので半分が『土』になってしまうともう片方へ移動するようです。今は冬なので冬眠していると思います。

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この『土』を掘り出し、またその穴に木屑を埋めていきます。ふかふかした『土』になります。これは畑に使います。作物の栄養になり、その作物を家族で頂きます。家族分程度しか作れないので、、。
うちで使う木はお皿や器、スプーンなどに加工し、小さな木っ端は焚き木に、木屑はこうして『土』にかえります。ここまでくると使い切った感があります。
造園屋さんも切り倒した木を有効に生かしたいという想いがあるので木を切ると連絡をくれます。
木を扱う仕事に携わってる人は木を想う気持ちがあるのでしょうね。
使い切った後に思うことは、使った分植えていかないといけないなぁ。
ということです。
考えていかなければいけません。





2012-02-03 22:04:52      木工   -